- 動画編集ってどんなお仕事?
- 未経験から動画編集で稼ぐにはどうしたらいいの?
- 動画編集に必要なものは?
- 月5万円まではどうすれば達成できる?
今回の記事はこのような悩みを持つ方向けとなっています
この記事では
動画編集を始めて一人でも多くの方に動画編集で稼げるようになれる
ように、動画編集で稼ぐために必要な方法をまとめました
このロードマップでは「動画編集の始め方」を誰でも簡単にわかるように、ていねいに解説していきます
✓本記事の信頼性
- ムビスク!運営事務局長
- 動画編集を始めて半年で収益6桁
- 動画編集スクールをいくつも取材
- 動画編集を学ぶ人のサポーター
- 未経験・初心者でも
- 今から始めて
- 動画編集ができるようになり
- 稼げるようになる方法を
- なるべく詳しくわかりやすく紹介します
動画編集を始める人がよく疑問に思う
こういった疑問も全て解決できます
動画編集で収入を得たいと考えていて、これから始める初心者の方でも、全く問題ありません
- 「動画編集ってどんなのものなのかぜんぜんわからない!」
- 「何から手を付けていいかわからない」
という人のそんな疑問を解決していきます
多くの方が動画編集を副業として始めたことで、収入も増え、自由に使えるお金にゆとりができています
「会社で一生懸命働いても収入も増えないし嫌だなぁ…」
と感じている人を救ってくれる可能性があるのが動画編集です
やり方次第では人生を変えることができる可能性を持っているのが動画編集です
それでは、さっそく見ていきましょう
初めての人が疑問に思うことをわかりやすく書いていくから安心してね
\ 動画編集はスクールで学ぼう /
STEP0:動画編集を始める前に知っておきたいこと

「そもそも動画編集ってどういう業界なの?」
という方のために動画編集から映像制作業界について簡単に解説していきます
「動画編集についてはある程度知ってるので興味ないです」
という方は飛ばしてもらって、次の「STEP1:パソコン選び」にジャンプしてください
STEP0は動画編集をやるときに知ってなくても大丈夫なので、興味のある方だけSTEP0は読んでみてください
動画編集を始める前に知っておいてほしいこともあります
動画編集で稼ぐ目的を決めておく

目的を決めておくと動画編集を続けるモチベーションになるので、必ず目的は決めるようにしておくとよいでしょう
特にはっきりとした目的が決まらない方は「動画編集で稼ぐこと生活を豊かにする」でいいと思います
既に何か明確な目標があればそれでOKです
動画編集は収入を増やすことで人生に自由を作り出すツールです
基本的な考え方としては「動画編集というツールを使って人生の自由度を上げよう」みたいな感じで考えておくと良いと思います
収入を増やすと人生の自由度が大きく上がってきます
収入目標:月に5万円稼ぐ

最初に断言しておきたいことは「動画編集で月に5万円稼ぐことは簡単」ということです
まずはこちらのクラウドソーシングサイトの案件をご覧ください

上記の「Youtubeの動画編集」とかだと、動画1本で¥5,000~¥50,000くらいになります
なお、継続ありとの記載がある案件は継続して依頼をもらえる可能性があるので、おすすめの案件となっています
このような案件が簡単に見つかるので、月に何件かこなしていくだけで5万円の壁は超えられるでしょう
また、動画編集の案件は多種多様で、動画編集者としての経験が蓄積されると、収入も増えやすい構造になっています
Twitterなどでも、20代で独立して月収50万円とかたくさんいるので、普通のサラリーマンよりも夢がある業界となっています
実際にちゃんと努力して動画編集をやれば必ずできるようになりますし、自宅で作業するだけで完結するので場所を選びません
動画編集はかなり稼ぎやすい仕事だと言われています
動画編集は稼げる可能性が高い

動画編集の将来性の話をしておきましょう
多くの方がどのような経緯で動画編集をしたいと思ったのか人それぞれですが、「動画編集の業界は今後どんどん大きくなっていく」と感じていることでしょう
そのように感じている方の感覚は正しく、動画編集の需要は今後増える一方となっています
そのため、うまく動画編集での仕事が軌道に乗ればかなり稼げるようになります
2019年には
テレビ広告費 < Youtube等の動画広告費
こうなったと話題になりました
- 動画サイトの確立
- 動画による広告市場の拡大
- 5Gのスマホの普及
- 副業としての優秀
- 副業推進の流れ
こうした背景もあって、動画や動画編集が「身近な存在になった」というのが理由です
今後もこのWeb上での動画の勢いは止まらくことはなく右肩上がりで増えていくことでしょう
今のうちに動画編集の技術を身に着けて、その技術を磨いていていけば安定した収入を得ることができます
ここ数年の動画の業界はすごい勢いで大きくなってます
動画編集とは素材からいい動画を作ること

動画編集という仕事をざっくり解説すると、「撮影された動画をより魅力的に作り上げる」みたいなイメージです
✓動画制作の役割
- 企画・構成:どんな動画にするか決める
- 撮影:素材となる動画を撮影する
- 編集:素材を計画に沿って作り上げる
料理で例えると
✓動画制作のイメージ
- 企画・構成:レシピを考える人
- 撮影:材料を作る人、買ってくる人
- 編集:調理して料理を作る人
動画編集は素材の魅力をどれだけ引き出すかが腕の見せどころです
一流の編集者なら「あまり面白くない動画素材でも、面白い動画にできる」ということです
どんな動画素材でも面白くできる編集者になれたら、人気の編集者になれるでしょう
素材動画をどれだけ魅力的に作り上げるのかが動画編集です
未経験でも動画編集で稼げる人の特徴

✓動画編集に向いている人
- Youtubeとかの動画コンテンツが好きな人
- コツコツ作業が好きな人
- PCを扱うのが得意な人
- 人が楽しませるが好きな人
✓動画編集に向いていない人
- めんどくさがりな人
- 努力するのが嫌いな人
- 自己管理ができない人
「どんな人が動画編集に向いていますか?」
この質問は始める前の人からよく聞かれる質問です
動画編集が向いている人はやっぱり動画を見るのも作るのも好きな人ということが言えます
動画編集はかなり手間のかかる地道な作業のため、動画自体が好きではない人が続けるのはなかなか難しいでしょう
向き不向きは実際にやってみないとわからないこともあるので、とにかくやってみてください
動画を見るのが好きなら素質あると言えます
動画編集のメリット・デメリット

動画編集のメリット・デメリットは以下のとおりです
✓メリット
- 誰でもできるようになる
- どこでも仕事が可能
- 働く時間が自由
- 業界が右肩上がり
✓デメリット
- PC・ソフトなどに初期費用がかかる
- 慣れるまで時間がかかる
- 継続で技術を磨く努力が必要
動画編集は誰にでも簡単に無料で始められて、楽にすぐ稼げるというわけではありません
メリットの方が大きいですが、デメリットもあるということは知っておきましょう
動画編集は稼ぎやすいですが、簡単なわけではありません
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STEP1:動画編集パソコンを選ぶ!

動画編集を始めるのに用意するものはたった2つだけです
- 動画編集のできるパソコン
- 編集ソフト
まずは動画編集ができるパソコンを用意しなくてはいけません
動画編集で一番最初に必要なのはパソコンです
動画編集パソコンはノートPC、デスクトップPC?

動画編集のパソコンはデスクトップでもノートパソコンでもどちらでも全く問題ありません
動画編集と聞くと大きくて性能の高いデスクトップパソコンじゃないとできないと思っている人もいます
実際はそのようなことはなくノートパソコンでも十分性能が高く、動画編集も問題なく可能です
もっと詳しくパソコンを知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください
≫【2022年版】動画編集におすすめのパソコン【初心者向けに厳選】
使いやすいノートパソコンを選ぶ方が多いです
動画編集パソコンで一番人気はMacBook

動画編集だけじゃなく、クリエイティブな仕事をする方に絶大な人気があるのがMacBookです
知っている方も多いですが、MacBookはiPhoneを作っているAppleが作っているノートパソコンのことです
MacBookには大きく分けて次の2種類があります
- MacBook Pro
⇒性能が高いクリエイター向け - MacBook Air
⇒使い勝手のいいライトユーザー向け
MacBook Airはライトユーザー向けとなっていますが、それでも全く問題なく動画編集ができる性能です
これから動画編集を始める人にとってはベストなパソコンと言えるでしょう
最初からガッツリ本気でやりたいなら、更に性能の高いMacBook Proがおすすめです
- MacBook Proがほしいなら
≫【2022年版】動画編集に使うのはMacBook Proがいい?【M1 PROがおすすめ】 - MacBook Airがほしいなら
≫【M1搭載】MacBook Airで動画編集はできる!【効率ならProを選ぼう】
MacBookならどちらでも動画編集は快適にできます
Windowsを使う人も多い

Windowsのパソコンが良い方は、まずデスクトップパソコンかノートパソコンのどちらかを選んでいきます
動画編集をやる以上、ある程度は高性能なパソコンが必要になってきます
家電量販店などで販売しているものだと性能が足りないことが多く、値段も高いのでネットで購入するのがおすすめです
デスクトップパソコンとノートパソコンの特徴はこんな感じです
デスクトップパソコン | ノートパソコン | |
---|---|---|
メリット | 性能が高い 価格が安い 画面が大きい | 持ち運びできる 省スペース |
デメリット | 持ち運びできない 場所を取る | 性能が低い 価格が高い 画面が小さい |
動画編集のメリットはいつでもどこでも稼げるところです
デスクトップパソコンは家から全く持ち出さない方の場合は良いかもしれませんが、動画編集の良さを活かすためにも、ノートパソコンをおすすめしています
≫【2022年版】動画編集におすすめのパソコン【初心者向けに厳選】
動画編集をするなら持ち運びできるノートパソコンがおすすめ
動画編集に便利な周辺機器

動画編集をやるときにパソコンだけじゃなくて、他にもあると便利な周辺機器いくつかあります
それがこちら
- ディスプレイ
- マウス
- 外付けストレージ
- ゲーミングチェア
- イヤホン・ヘッドホン
これらの周辺機器は追加で用意しなくても動画編集はできます
なくても問題はありませんが、これらの周辺機器を揃えていくと次のようなメリットがあります
- 作業効率アップ
- 編集にかかる時間の短縮
- 作る動画のクオリティアップ
- 体への負担を減らす
動画編集を楽しんでやっていきたい方はぜひ周辺機器にもこだわってみましょう
≫【買ってよかった】動画編集に役立つおすすめ周辺機器5選【効率UP】
お気に入りの環境を作ると動画編集をするのが楽しくなります
動画編集パソコンの性能を確認しよう

動画編集をするのに必要なスペックは以下の通り
最低ライン | 推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5 または AMD Ryzen5 | Intel Core i7 以上 または AMD Ryzen7 以上 |
メモリ | 8 GB | 16 GB 以上 |
ストレージ | SSD 256 GB | SSD 512GB 以上 |
GPU | なくても可 | GeForce GTX1660 以上 Radeon RX5600XT 以上 |
推奨スペックをすべて満たすパソコンならかなり快適に動画編集ができるので何年も使うことができるでしょう
動画編集でしっかり収益を上げたいのであれば、作業効率はとても大事
効率よく動画編集をするには性能がいいパソコンは良きパートナーとなってくれます
動画編集にかかる時間は処理の時間はそのまま受けられる仕事の量に直結するため、価格が高いパソコンを使っても、その分収益が上がりやすくなるので、コスパは良くなります
パソコンの性能が低いと次のようなトラブルも起こってきます
- 動作が重い
- 作業中にソフトが強制終了する
- ソフトがインストールできない
こうしたトラブルを避けるためにも自分が無理せず買える予算で一番いいパソコンにするのがベストと覚えておきましょう
パソコンは予算に無理がないレベルで性能の良いものを選びましょう
予算の範囲でパソコンを選ぶ

スペックの高いパソコンを使うことは本当におすすめです
とはいえ、性能が高くなればなるほどパソコンの価格も高くなっていきます
そのため、無理して高価なパソコンを買う必要はなく、とりあえずは手の届く範囲のPCを買うか、既にPCを持っているならそれを使えばよいでしょう
最初のうちは良いパソコンを買うのを最初の目標にするのも良いでしょう
もしくは先行として高価なパソコンを買ってしまって、挫折しないようにするのもいい方法です
パソコンの買い方はそれぞれの好みですが、生活が厳しくなるほど無理をして高価なパソコンを買うのはおすすめしません
お金の余裕は心の余裕です
お財布とよく相談してちょうど良いパソコンを購入しましょう
無理のない範囲で一番いいパソコンを買いましょう
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STEP2:動画編集ソフトを決める!

動画編集をするなら、必ず動画編集ソフトを使います
一言に動画編集ソフトといっても、世の中には数多くの動画編集ソフトがあります
動画編集ソフトの例としては次のようなソフトがあります
- PowerDirector
- Adobe Premiere Elements
- Adobe Premiere Pro
- AviUtl
- Filmora
- Final Cut Pro
- iMovie
- Lightworks Windows
- Microsoftフォト
- Windowsムービーメーカー
この他にも多数のソフトがあります
たくさんありますが、動画編集で収入を得るために使うソフトは決まっているので迷う必要はありません
動画編集ソフトはたくさんありますが、おすすめのソフトは一つだけです
副業で稼ぐにはAdobe Premiere Pro

お金を稼ぐなら「AdobeのPremiere Pro」が定番で、おすすめな理由が次のとおりです
✓Premiere Proを使う理由
- 動画編集の依頼の多くがPremiere Proを指定している
- 他のソフトで慣れても操作が違う
- 稼ぐなら最初からPremiere Proに慣れたほうが良い
上記のとおりとなっており、Premiere Proを使わないと後悔する方が多いでしょう
「Premiere ProはMacでも使えますか?」
と疑問に思う方が多いですが、Macでも問題なく使えます
≫【徹底調査】プレミアプロを一番安く使う方法【AdobeCCも比較】
動画編集で収益を得たいならPremiere Pro以外にありません
Adobe Creative Cloudが最適

「Adobe Creative Cloud(通称AdobeCC)」はAdobeの映像編集のソフトが詰め合わせになったもので、Premiere Proも当然入っています
✓AdobeCCで動画編集に役立つもの
- Premiere Pro:動画編集
- After Effects:アニメーション作成
- Photoshop:写真/イラスト作成
- Illustrator:写真/イラスト作成
- Audition:音源編集
動画編集だけならPremiere Proでも可能です
しかし、できることの幅が少ないため、Premiere Proだけでは動画のクオリティにも限界があります
AdobeCCなら動画に入れる素材の加工などに使う様々なソフトがまとめて使えます
例えばですが、動画編集を人に依頼するときにどちらの人に依頼したいでしょうか?
- Premiere Proしか使えない人
- 他のソフトも対応できる人
依頼が多く取れて稼げる方は間違いなく多くのソフトを使いこなせる方でしょう
動画編集で収益を得たいのであればAdobeCCは必須です
≫【ソフト選び】動画編集で稼ぐならAdobeCCにすべき理由
Adobeのソフトがたくさん使えるAdobeCCのほうが作れる動画のクオリティが上がります
AdobeCCを安く買う方法

✓一番安いAdobe CCの買い方
- デジタルハリウッドのAdobeマスター講座経由で購入する
- 学生は学割で購入する
通常のAdobeCCは1年で¥70,000以上かかってしまいます
一番安く使える方法は¥39,980で1年間使えます
しかも、AdobeCCだけじゃなくて特典も付いてきます
- AdobeCCが1年使える
- 1ヶ月間、動画教材が見放題
- 課題、添削が2ヶ月
これだけの特典がついていてAdobeCCが安くなるので、公式サイトで買う必要はないですね
≫【約50%OFF】AdobeCCを安く買う方法【どこよりも安く買える】
Adobe CCを使うならお得な方法で買いましょう
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STEP3:動画編集の学び方!

学習方法の基本は次のとおり
✓動画編集の学習の王道
- 基礎を学ぶ
- 自分で動画を繰り返し編集する
この2つを繰り返し行うことで動画編集のスキルが身についていきます
- どんな参考書を買っても
- どんなスクールに通っても
- どんな会社で教育を受けても
学ぶ流れは実は同じです
大切なので繰り返しお伝えしますが、基礎学習と自分で編集することを何度も繰り返す必要があります
ですが、この繰り返しができずに挫折してしまう方が多いのも事実です
途中で挫折してしまわないように、学習に役立つ以下のものを活用して続けることを意識してみましょう
- 無料動画講座
- 動画編集スクール
- 参考書
必要なものが揃ったら、いよいよ動画編集を学んでいきましょう
やるべき学習方法

✓学習の流れ
- 基礎を一通り学習する
- 覚えた方法で実践をイメージする
- 実際にやってみる
- できなかったところを復習する
学習における効果はインプットとアウトプットのバランスが大事です
多くの方がインプットばかりに力を入れますが、アウトプットによる上達は大きなものとなるので、絶対にアウトプットをするようにしましょう
✓理想の学習バランス
- インプット:アウトプット=3:7
動画編集で言うアウトプットは自分のスキルを活用して動画を作ってみることです
勉強ばかりでアウトプットが少なくならないようにバランスを考えて学習をしましょう
勉強をして学んだことを使って動画を編集していきましょう
動画編集の基礎学習は無料

「動画編集を学ぶ準備は整ったけど、何からやればいいの?」
このような疑問を持っている方はとりあえず無料で見られる講義動画から始めるのがおすすめです
プレミアプロならかなりわかりやすい講義動画が無料でたくさんあります
✓見ておくべき講義動画
- Adobeの公式チュートリアル
- YouTubeの動画編集チャンネル
動画編集の基礎は公式のチュートリアルが一番わかりやすくまとめられています
YouTubeの講義動画を見れば動画編集者によって違ったやり方も勉強になるので、そちらも見てみると良いでしょう
無料でクオリティの高い講義が聞けるので、まずはそこから活用してみましょう
基本を学ぶだけなら、無料で見られる講座だけでも十分です
動画編集スクールで早くスキルアップ

最近は動画編集のスクールやオンライン講座も増えています
「スクールって必要なの?」と思う人もかなり多いですが、実際必要なのかと言うと結論は次の通り
✓結論
- 多くの方は利用するほうがおすすめ
- 独学で成功するのはごく一部
事実として、別に動画編集のスクールや講座を受けなくても動画編集はできます
独学の人も多いですが、実際には独学で挫折してしまう方がかなり多いのも事実です
スクールに通うメリットは、より確実に動画編集のスキルを早く身につけられるというところにあります
学生のときにクラスの中で塾に通わなくても、勉強ができる人がいませんでしたか?
動画編集でスクールに通わなくても成功できる方というのは塾に通わなくても勉強ができるのと同じように才能がある方だけでしょう
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ほとんどの方は動画編集スクールで学ぶほうがおすすめです
参考書で動画編集を専門的に学ぶ

動画編集の技術をもっと高めていきたい人には、参考書を使って学ぶのがおすすめです
参考書を活用して勉強する方法は次のとおり
✓参考書での学習方法
- まずは1周して読んでみる
理解度は30%でOKです - 2周目を読みつつ、同じことを実践してみる
理解度は50%でOKです - さらっと3周目を見返して、書かれている課題に挑戦してみる
一度ですべてを学ぼうと思わずに気楽に何周もするつもりで学習していきましょう
参考書に課題がなかったら、2周目までの学習で終わっても良いでしょう
一つの参考書でも100点が取れるようになるまで完璧に学ぶ必要はありません
どこにどの知識があるかをざっくり把握して、あとから見返せるように学んでいきましょう
おすすめ本をこちらにまとめましたので、本を買うなら一度ご覧ください
≫【厳選13冊】動画編集におすすめな本【目的別にピックアップ!】
参考書を使えばより高いレベルの動画編集の知識が身につきます
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STEP4:動画編集で稼ぐ!

動画編集の技術が身についたら早速、仕事を引き受けていきましょう
しかし、応募しても8~9割は仕事につながりません
初心者のうちはそれくらいが普通だと思っておいてください
あまり期待しすぎるとモチベーションに影響します
✓仕事を受けるメリット
- レベルアップには実践こそが最適
- 知らなかったスキルが身につく
- 締切があると編集スピードがアップ
- 実績を作れる
実際に仕事を受けて動画編集をやっていくと上達の速度が格段にアップします
最初は自信がなくて不安になるかもしれませんが、何度も応募して断られてを繰り返しているうちにいずれ仕事が取れるようになっていきます
仕事の受け方は次のような方法があります
✓仕事の受け方
- クラウドソーシングを利用する
- SNSで仕事を受ける
- 企業やYouTuberに自ら営業する
- 知人から受注する
初心者のうちはなかなか仕事が取れないけど、何度も応募していこう
初心者はクラウドソーシング

✓クラウドソーシングとは
- 仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人をつなぐマッチングサービス
初めて仕事を探すときには、まだ発注者とのつながりがない状態からのスタートです
まずはクラウドソーシングから腕試しをしましょう
誰でもかんたんに登録ができて、未経験でもOKな仕事がたくさん集まっています
登録しておくべきクラウドソーシングサービスはこちら
✓登録しておくべきクラウドソーシングサイト
クラウドソーシングについて、詳しくは知りたい方はこちらの記事をご覧ください
≫【未経験OK】動画編集の依頼はクラウドソーシングから受ける【おすすめサイト4選】
クラウドソーシングは初心者が案件を獲得するには最適です
未経験でクラウドソーシングをやるときに知っておきたいこと
✓実績0の現実
- ほとんど相手にすらしてもらえない
仕事を探してみるとはじめに必ずぶつかる壁があります
「どの依頼に応募してみても仕事が全く取れない」
という現実に直面することです
考えても見てください
実績0の初心者にお金を出して動画編集してもらおうという人はほとんどいません
そのため、最初のうちは実績さえ積めるのであれば安くても引き受けるべきだと思っておきましょう
仕事を取るのは難しいですが、仕事の取り方は知っていれば少しは簡単になります
仕事を取れなくて困っている人はこの記事をご覧ください
≫【未経験OK】動画編集の仕事の取り方【3STEPでレベル別に解説】
最初は報酬が安くても実績を作ることが最優先です
実績ができたらSNSも活用

クラウドソーシングである程度、実績ができたら次のステップへ進みましょう
クラウドソーシングの次のステップとしておすすめなのが、SNSを利用した案件の獲得です
クラウドソーシングは案件が取りやすいものの単価も低く競争率も激しいため、時間の割に収入が上がらず消耗してしまいます
レベルは上がりますが、より良い条件の案件を探して、SNSでの仕事獲得を目指しましょう
≫SNSを活用して動画編集の仕事を受けよう【動画関係の人とつながろう】
SNSをうまく活用すれば、動画編集での収益は伸ばせます
案件獲得のための営業文

「営業文?なにそれ?」
という人のために簡単に説明すると、動画編集の案件に応募するときに送る申込みの文章です
営業文が案件の発注者との最初のやり取りです
人との出会いもそうですが、第一印象はものすごく大事ですよね
第一印象が印象が良ければそのままスムーズに案件獲得できるので、営業文はこだわるべきところです
≫【営業文の書き方】動画編集の案件がみるみる取れるようになる営業文
営業文の内容によって、発注者からの第一印象が変わってきます
案件が取れない原因

「何度も案件に応募しているのに、全然採用してもらえない、、、」
なかなか案件が取れなくて困っている人は、どこか自分に原因があるはずです
しかし、案件が取れない原因が簡単にわかれば苦労はしません
自分なりに考えてみてどこが悪いかわからない方はやってみてほしい裏技があります
それがこちら
自分で実際に動画編集の案件をクラウドソーシングで発注してみる
自分が発注者側になることで多くの動画編集者からの応募を受けることができます
たくさんの応募を見れば、どういった応募の仕方が良いかわかるようになるでしょう
案件が取れないときは、発注者になって他の人のやり方を分析してみよう
継続案件の重要性

動画編集で継続して収入を得るためには、単発の案件だけではなく継続してもらえる仕事が必須です
単発の案件だけの場合、調子のいいときは収入が多くなるので良いのですが、仕事がもらえないときには収入も下がってしまうため、不安定な収入となります
また、単発の案件毎回やっていると次のことを毎回する必要があります
- 営業文で応募する
- 発注者と打ち合わせをする
- データをやり取りする
- 編集の設定を変える
継続の案件を受けることができればこうした手間もなくなるためので、浮いた時間で更に動画編集の案件をこなすことができます
動画編集での収入を増やすには継続案件を得ることが重要なポイントとなっているので、依頼を受ける際には、継続案件となるものを選ぶようにしましょう
継続して依頼をもらえる動画編集者になるポイントはこちらの記事をご覧ください
≫【動画編集の仕事が途切れない】継続して依頼される編集者になるには
発注者に好かれる人こそ、動画編集で稼ぎ続けられる人です
動画編集の副業は時間単価を考えよう

仕事を受注できるようになったら、時間単価を意識していきましょう
✓時間単価とは
- 収入を作業時間で割って計算する
- 時給に換算して考えることが大切
実績がない頃は0円でも仕事を引き受ける価値はありますが、ずっと低単価の依頼ばかりを続けて行くのもよくありません
収入が見合っていないと消耗してモチベーションも下がります
実績が積み上がってきたときには毎月自分の活動と時間単価を見直ししてみましょう
少しずつ時間単価を上げていくことで着実に収入を増やしていけるはずです
実績ができてきたら自分の時間単価を上げることを考えよう
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Q&A:動画編集でよくある疑問!

ここでは動画編集をこれから始める人によくある疑問について答えていきます
「動画編集を始めたいけど、わからないことがあって前に進めない、、、」
そんな人の疑問を解決してこうと思います。
ここで答える疑問はこちら
✓動画編集の疑問
- どれくらい稼げるようになる?
- 稼げるまでの期間は?
- 未経験でも大丈夫?
- 初期費用はどれくらい必要?
- 将来はどんな進路がある?
- 1つの動画にどれくらい時間がかかる?
- 知っておくべき専門用語は?
それではひとつずつ答えていきましょう
よくある質問はここを見れば、全部解決できます
動画編集で副業するとどれくらい稼げる?

動画編集でどれくらい稼げるのかは、始める人が一番気になるところでしょう
動画編集の収入の目安は次のとおりです
✓収入の目安
- 1本あたり¥5,000~¥20,000ほどが多い
- 週に1,2本仕上げる
- 月に5~10万円程度
- 本業にすれば月収50万円も可能
もちろんこれらはあくまで目安です
思うように案件が取れなかったりすると全然稼げないこともありますし、逆に企業の専属となって動画編集案件のを複数抱えているともっと稼げることもあります
作業時間をいかに効率よく、短時間で数多く編集ができるか、そして単価が高い案件を受けられるか
すべてはあなたの努力次第となります
副業でも月に数万円は誰でも稼げるようになるでしょう
動画編集で稼げるまでの期間

✓稼げるまでの期間
- 少なくとも2~3ヶ月は必要
- 半年から1年くらいで月5万円稼げたら十分
誰にでもできるようになる動画編集ですが、誰でも楽に稼げるわけではありません
ネット上では1ヶ月で月収5万とか言う人もいますが、そういう方が本当のことを言っているかもわからないので、そうした情報は気にしないでおきましょう
スキルを身につけるには学習時間は必要となってきます
200~300時間という勉強時間が必要になってくるのが普通なので、あまり焦って成果を求めすぎないのも大事です
収益ではなく動画編集自体を楽しめるかどうかでも向き不向きが判断できるポイントです
動画編集で稼げるようになるまでに数ヶ月かかっても当たり前です
未経験でも副業で稼げる?

動画編集は未経験からでも問題なく稼げます
経験者のほうが稼げるようになるまでの期間が短くはなりますが、それほど大きな差はなく誤差程度だと言えるでしょう
動画編集は特に資格も必要ないですし、ソフトの使い方も数ヶ月もしたら初心者と経験者の差はなくなります
飲食店でも先にお店を出した人にあとからお店を出した人が勝てないなんてことはありません
経験者か未経験者かは大した意味はなく、今からどう頑張るか次第です
今から未経験の人が始めても十分稼げるようになります
初期費用はどれくらい?

✓動画編集の初期費用
- 15万円くらいあればOK
動画編集を始めるための初期費用がとても高いというイメージを持っている方も多いです
ですが、動画編集の初期費用は思っているよりも高くはありません
パソコンを買う費用が一番高いですが、それ以外はあまり高額な費用はかかりません
初期費用の予算の15万円の内訳はこちら
必要なもの | 費用 |
---|---|
パソコン | 10~12万円 |
動画編集ソフト | 4万円 (AdobeCC 1年間) |
動画編集をやるのに必須なパソコンとソフトの両方を準備すると、大体これくらいの費用となります
初期費用のお金がない方は頑張って貯金しよう
動画編集で将来はどうする?
動画編集で稼げるようになったら、本職にしたい方もいることでしょう
動画編集者の進める道としては以下の2つがあります
✓就職
- 未経験OKの会社にエントリー
- 面接では実績やポートフォリオを武器にしよう
✓フリーランス独立
- フリーランスの仲間を探そう
- コミュニティを活用して仕事を取ろう
- 1人で仕事を取り続けるのは厳しい
どのような働き方をしたいのかは、考えておいても良いでしょう
動画編集のスキルがあればどこでも働けます
就職とフリーランスはどっちがいい?
貯金があるならフリーランスとして働いていく方向にも挑戦してみましょう
✓フリーランスになると
- 稼げるかどうか不安定
- 仕事を取る技術が身につく
- 会社の看板ではなく自分の実力がそのまま結果になる
就職して会社員として働くメリットは安定した収入と仕事があります
いきなりフリーランスになるのが、不安な方は一旦就職して技術を身につけることを優先しても良いでしょう
最初からフリーランスで働いていくほうが近道ですが、多くの方におすすめできる方法ではありません
会社員とフリーランス、好きな方を選びましょう
動画編集にかかる時間は?

動画編集は思っている以上に時間がかかります
✓10分ほどの動画編集にかかる時間
- 動画編集に慣れた人で4時間ほど
- 初心者なら1日かかるのも普通
パソコンのスペックにもよりますが、基本的には動画編集を仕事にしているプロの方でも時間はかかるもの
動画編集の流れは次のとおり
✓動画編集の作業工程
- 素材取り込み
- カット、トリム
- テロップ、エフェクト挿入
- イラスト挿入
- BGM、SE(効果音)挿入
初心者の方はまずこれらの工程を慣れるまで繰り返しましょう
目安としては
✓動画編集の作業時間の目安
作業内容 | 目標 | 初心者 |
素材取り込み、カット、トリム | 1時間 | 2時間 |
テロップ、エフェクト、イラスト挿入 | 1時間 | 3時間 |
BGM、SE(効果音)挿入 | 1時間 | 3時間 |
合計 | 3時間 | 8時間 |
繰り返し作業をする中で、作業を効率化できるようにしていきましょう
時間短縮のコツはこちらの記事を参考にしてみてください
≫【効率化】動画編集の時間短縮をするには?【具体的な7つの方法】
動画編集は繰り返しやることで少しずつ早くなっていきます
初心者が時間がかかってしまう理由
動画編集を始めたばかりの頃はどうしても時間がかかってしまいます
初心者が時間がかかってしまう理由は次のとおりです
✓初心者が時間がかかる理由
- 仕上がりがイメージできていない
- 作業の順番がパターン化されていない
- 編集ソフトを使いこなせていない
- テロップのフォントを決められていない
- エフェクトに迷う
- 音源の準備ができてない
- ショートカットキーが使いこなせていない
理由はたくさんありますが、理由は慣れていないからの一言に限ります
何度も反復練習していけば必ず早くなります
毎日コツコツ継続して、動画編集を習慣にしていきましょう
早く動画編集が出来るようになるには慣れていくしかありません
動画編集の専門用語は?

動画編集が全くの初心者という方はある程度の用語は知っておきたいところです
知っておきたい基礎用語はこちら
✓知っておきたい基礎用語
アスペクト比 | 画像の縦と横の比率 |
暗転 | 画面の切り替えに使う徐々に暗くなるエフェクト |
エフェクト | 画面に入れる特殊効果 |
エンコード | 動画を再生可能なファイル形式に変更すること |
解像度 | 動画の画素の細かさ、細かいほどなめらか |
カット | 素材の不要な部分を削除すること |
サムネイル | アイコンサイズに縮小された画像 |
シーケンス | 複数のクリップをまとめる機能 |
テロップ | 字幕、動画内の文字情報 |
トランジション | 動画のつなぎ目のこと |
ビットレート | 動画1秒あたりのデータ容量 高ビットレートほど高画質 |
フェードイン | 編集テクニックで徐々に音声や映像を減らしていく |
フェードアウト | 編集テクニックで徐々に音声や映像を増やしていく |
フレームレート | 動画のコマ数、fpsで表される 30fpsは1秒に30コマ |
動画編集を学んでいくと自然とわからない言葉も何度も出てきます
その都度、調べれば十分です
動画編集の用語集をお気に入りに入れておいてください
わからない用語はその都度調べるようにしましょう
\ 動画編集はスクールで学ぼう /
稼ぐだけじゃなく動画編集を楽しもう

このロードマップの通りに進めていけば、未経験の人でも動画編集で稼げるところまで行けはずです
もしわからないことやもっと知りたいことがあれば連絡もらえればお答えします
これから先の将来、動画編集は色んな所で役に立つ素晴らしいスキルです
最初はハードルが高そうに見えるかもしれません
実際に少しずつ順序どおり進めてみると順調に稼ぎ始めることができます
もし動画編集が合わなくて挫折してしまった場合にも、パソコンと動画編集ソフト代が無駄になってしまうだけなので、ぜひ多くの人にやってもらいたいと思います
動画編集はできるようになると自分でメディアを作れるので本当に楽しいです
このサイトが一人でも多くの動画編集を学ぶ方の手助けになれば、嬉しい限りです
みんなが充実した動画編集ライフを送ってくれるように願ってます
\ 動画編集はスクールで学ぼう /