- 発注者から求められる動画編集者になりたい
- 仕事を継続して収入を安定させたい
- 何をすれば、発注者に好かれるのか知りたい
今回の記事はこのような悩みを持つ方向けとなっています
この記事では
動画編集の仕事が継続的にもらえるような、動画編集車になる条件が知りたい方
に向けて、仕事を引き受けたときにやっておくべきことを紹介します
✓本記事の信頼性
- ムビスク!運営事務局長
- 動画編集を始めて半年で収益6桁
- 動画編集スクールをいくつも取材
- 動画編集を学ぶ人のサポーター
- 動画編集の仕事を受けるまでにやるべきこと
- 仕事を継続して依頼される人の特徴5選
- もう頼みたくないと思われる人の特徴7選
動画編集で稼いでいきたいなら、同じ人からの継続して依頼をもらえるようになることが大事です
本記事を読めば「発注者から継続して動画編集を頼みたいと思われる動画編集者になる人の特徴」がわかるようになります
仕事を繰り返し依頼されるようになれたら、案件を毎回探すのに時間なって収益が増えてきます
継続して仕事がもらえたら、仕事を探す時間も依頼をこなす時間にできるので、収入がかんたんに2倍以上も可能です
発注者に継続して依頼をもらえる人には共通点があります
今回はその方法を詳しく解説していきましょう
継続して仕事を依頼される人の特徴を知ろう
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動画編集の仕事を受ける前にやること

✓第一印象を良くする方法
- 発注者の期待に答えられると思わせる
動画編集を他の人に依頼したい人が期待しているのは
- 手間を掛けずに
- 依頼者する人が自分で編集する動画と同じかそれ以上のクオリティ
で動画を作って欲しいということです
わざわざお金を払って動画編集を人に依頼するので、それなりのメリットがほしい考えるのは自然なこと
しかし、動画編集の仕事を依頼する前に前に、良い編集者かどうかを見極めるのは難しいです
そのため、この人ならきっと期待に答えてくれそうと思える方に発注者は動画編集の依頼をします
これから動画編集の案件を受ける編集者は、発注者から「この人なら期待通りの動画を作れそう」と思ってもらえるようにしましょう
実際にやるべきことはこちら
- 募集要項をきちんと理解する
- 募集要項に自分が合っていることをアピール
それぞれ詳しく解説してきます
発注者の期待に応えられる編集者だと思ってもらえるようにしよう
募集要項をきちんと理解する
動画編集の仕事の募集に応募するときに、募集要項を念入りに読んでいますか?
案件の内容が書かれている募集要項は依頼者がどんな動画編集者を求めているのかが書いてあります
この内容をきちんと読まないで、応募していると「この人は人の話をちゃんと聞いてくれなさそう」という印象を持たれてしまいます
逆にあなたが出す営業文が募集要項の内容としっかりと噛み合っているなら、いい反応がもらえるでしょう
発注者がたくさんある応募の中から仕事がスムーズに進む感じがイメージできることが大切です
発注者が出してる募集要項は必ず隅から隅まで読んで、話がスムーズに進むように理解するようにしよう
募集要項は必ずしっかり読みましょう
募集要項に自分が合っていることをアピール
募集要項をよく読んで、発注者の求めている動画編集者がどんな人かわかったら、今度はその求められている編集者であることをアピールしていきましょう
やり方としてはこういう感じ
- 求められている動画のジャンルが得意
- 今までに同じような動画を作ったことがある
- YouTuberの〇〇さんのような編集ができる
- 似たような動画のポートフォリオがある
これらはもちろん実績としてあるのであれば、そこを一番にアピールしていくと良いでしょう
もし実績がない場合でも、あなたが作れる動画をイメージしてもらえるようにアピールしていきましょう
発注者が求めている編集者になりきろう
実は価格下げ提案はやらなくても良い
✓どっちが料理が食べたいですか?
- 品質の高い料理を作りますので、料金は¥5,000でお願いします
- できるだけ丁寧に作りますけど、料金は¥500でいいです
この2つを見たときにどっちの料理が食べたいと感じるでしょう
多くの方が¥500円の方はなんだか不安になるというイメージを持つはずです
「丁寧に作ってるのに安い」というのはなにか裏がありそうな気がします
動画編集の依頼でも同じで、料金を安くするという提案はただの自信のなさの裏返しに見えてしまうことがほとんどです
単純に値段が安い=品質が悪いと思ってしまうのが一般的だからです
実は思っている以上に料金を下げる提案は逆効果となりますので、あまりしないようにしましょう
ちゃんとしたクオリティなら、わざわざ料金を下げなくて大丈夫です
動画編集の仕事を継続して頼みたくなる人の特徴5選

✓依頼を継続して頼みたくなる人
- 連絡したときの返事が早い
- 納期を必ず守る
- 期待以上のクオリティを出す
- 編集が丁寧
- 修正もすぐに快く対応
仕事を継続して頼みたくなる方の条件は意外かもしれませんが、全部当たり前のことをするだけです
でも、これらの当たり前のことが全てできている人が少ないので、全部できている方は必ず成功すると断言できます
当たり前に感じることも実際にやり続けるのは難しいこともあります
全部できている人は発注者側からしたらすごく貴重な人材なので、発注者は継続して依頼したいと思ってくれることでしょう
それぞれの項目についてもう少し詳しく解説していきましょう
継続して仕事を受けている方はやっぱりちゃんとした対応をしています
連絡したときの返事が早い
✓一般的なイメージ
- 返事が早い人は仕事ができる
連絡が早い人はすごくありがたいというのが、多くの発注者の方の意見です
具体的には、最低でも連絡をもらって24時間以内には必ず返事をするようにしましょう
連絡してみたものの数日も返事がない人は、その時点でもう次の仕事の依頼はなくなると思ってもらって構いません
驚くほど返事の早い方は、連絡して1分で連絡が来ることもあります
返事が早い方は仕事ができそうな雰囲気も感じられます
返事が早く返ってくるだけで発注者への印象がかなり良くなります
納期を必ず守る
✓フリーランスあるある
- 納期を目安くらいにしか思っていない
発注者の納期は必ず守るのは、信頼されるための必須条件です
社会人として仕事をしていると、納期に間に合わせるというのは当たり前のことです
しかし、フリーランスや副業でやっている人の多くは納期を守らないことが頻繁にあります
当たり前ですが、もし間に合わないなら事前に連絡するようにしましょう
連絡をすれば調整ができることも多いです
きちんと納期に間に合うことが理想ですが、どうしても無理な場合には発注者に対して誠実な対応をしなくてはなりません
納期を守るだけでプラス評価になります
期待以上のクオリティを出す
✓求められているクオリティ
- 発注者が求めているもの通りでは、継続依頼になりにくい
発注者が求めているレベルを超える動画を作りましょう
動画編集の依頼を引き受けて、発注者の要望通りの動画を作り上げるのは普通です
それだけで継続して依頼をもらえるわけではありません
期待している以上のポイントがあって、ようやく「この動画編集者さんいいな」って思ってもらえます
作った動画のクオリティだけではなく、編集以外の対応で良い評価してもらうのもおすすめです
発注者の人が求めているレベルを超える対応をするようにしましょう
発注者の期待以上のことをすればきっと仕事を継続してもらえます
編集が丁寧
✓動画編集の丁寧さはこんなところに出る
- カットの切り方のうまさ
- テロップの表示時間
- BGMの入り・終わり
- BGMと映像がマッチしている
やっぱり丁寧な動画は発注者も満足してくれます
納期に間に合わせるために慌ててしまって、ところどころ雑な動画になってしまっていませんか?
雑な動画は発注者側としてもチェックするのに時間を使ってしまい、やり直しにも時間がかかってしまうため余計な時間がかかってしまいます
作った動画が雑になるくらいなら、納期を相談して丁寧な動画を上げるほうが結果として良いでしょう
丁寧な仕事をしてくれる動画編集者は、発注者の時間を取らないので継続したいと思ってもらいやすいです
編集の早さだけではなく丁寧な動画作りが結果的に良く評価になります
修正もすぐに快く対応
✓気をつけたいこと
- 嫌な素振りは意外と発注者に伝わる
納品した動画に対して、修正を依頼されたら快く対応するようにしましょう
修正というとなんとなく面倒に感じることもあるでしょう
でも、そういう気持ちはやり取りの中で少しずつ出てしまい発注者にも伝わります
実際にめんどくさそうな感じが出てしまっている動画編集者の人には、発注者の人も修正をお願いしにくくなり、いい関係性を作れません
動画編集が完了して納品したあとに修正を依頼されるのはよくあることです
そこまでが仕事だと思ってきちんと対応するようにしましょう
修正までが引き受けた依頼の一環です
仕事の継続してもらえなくなる行動7選

✓こういう人とは一緒に仕事はしたくない
- 募集要項や連絡事項もちゃんと読まない
- 納期を守らない
- なにか問題があっても相談しない
- 依頼者よりも自分の価値観を優先する
- 都合の悪いことはごまかす
- いきなり連絡がつかなくなる
- 自分の都合を優先する
継続して依頼したくなる人の逆のことをすると仕事を継続してもらうことができなくなります
「こんな対応はしていいない」と思う方もいるかもしれませんが、意外と本人が気づかないところでやってしまっていることもあります
それぞれ具体例を上げて解説していきましょう
NG行動を知って、同じことをしないようにしましょう
募集要項や連絡事項もちゃんと読まない
✓ちゃんと文章読んでますか?
- 募集要項は発注者からの依頼内容が書かれている
- 連絡事項には発注者の要望が書いている
応募の際の営業文や連絡したメッセージをちゃんと読まない人は、まず継続して依頼したいと思ってもらえません
- 言いたいことをなかなか理解してくれない
- 理解しようとしていない人
こういう人に依頼を正確に伝えるには、かなりの手間がかかります
実際にお金がかかるわけではないですが、やり取りの手間であるコミュニケーションコストといいます
日常生活でも「この人なんだか話が通じないな、、、」と思うようなことがあるはずです
募集要項をきちんと読んでいない方は、発注者から見たら話が通じない人に見えます
やり取りが面倒な動画編集者とは、やっぱり一緒に仕事を続けるのは難しいでしょう
コミュニケーションがうまくとれない人は仕事をし辛いです
納期を守らない
継続したくなる人の特徴の中で、納期を必ず守るということを上げていました
逆に納期を守らない人に対して、また仕事を依頼したいと思う事はありません
発注者が設定している納期には理由があります
その納期に連絡もなく遅れる人に次の依頼はないのは当然のことでしょう
誠実な対応をすれば理由がある納期遅れは大目に見てもらえることもあります
信頼を失わないで済むようにもしものときは対応を間違えないようにしましょう
納期が守れない方は信用してもらえません
なにか問題があっても相談しない
なにか困ったこと、気になることは必ず発注者に連絡を入れて確認をするようにしましょう
動画編集の依頼でどんな動画を作っていくのかは、募集要項や発注者のとの打ち合わせで確認してきます
しかし、その打ち合わせだけで動画の細部まで決めることはまず無理です
編集作業をしている中で、「ここってどういうふうにすればいいんだろうか?」と思う場面は出てきます
わからないことがあったときに相談するのが面倒で連絡しない人は、あとで大問題になることもあります
「きっと問題ないだろう」思っている編集者は、発注者としてはリスクなので、次も依頼したいとは思わなくなります
- わからないこと
- 困ったこと
- なにか問題があったとき
不要な連絡かどうかはあくまでも発注者が判断してくれます
大事なのは些細なことでも、定期連絡として伝えておくことが大切です
なにか困ったこと、確認すべきことは相談しよう
依頼者よりも自分の価値観を優先する
✓作るべき動画
- 発注者が良いと思う動画
- 編集者が良いと思う動画はNG
あなたがすごい動画編集者だとしても、自分がいいと思う意見を発注者に押し付けないようにしましょう
動画編集の依頼を受けていると、発注者側があまり動画に対しての知識がないこともよくあります
そういうときに「この方がいい動画になるので、こういう編集にしましょう」と編集者が主導権を持つのはよくありません
もちろん、提案をしてみたり、発注者の方からおまかせしてもらえるなら、好きなように編集をしてもOKです
でも、そうでないのなら発注者の意見を絶対に尊重しましょう
例としてこちらをイメージしてみてください
- 美容室に行く
- 希望の髪型を伝える
- 美容師の方に流行りの髪型をおすすめされる
- なんとなくその髪型に切られてしまった
このよう感じで美容師に進められた髪型になってしまったらどう思うでしょうか?
多くの方が二度と同じ人に切ってもらいたくないと思うでしょう
動画編集でも同じで、第一に優先するのは依頼者の価値観です
依頼を受ける側はあくまでも発注者が作りたいものを代わりに作っているんです
都合の悪いことはごまかす
どんな場合でも、嘘をついてごまかそうとする人には次の仕事は絶対にありません
「嘘ついてまでごまかそうとする人なんていないでしょ」と思う方もいるかもしませんが、大きな嘘ではないですが、日常的に細かい嘘を付く癖がある人は一定数います
例えばこんな感じの人ですね
- 返信が遅くなったときになにか言い訳を作ってしまう人
- 納期に間に合わないときに体調不良という人
あなたの身の回りにもこういう人がいるのではないでしょうか
発注者と動画編集者は信頼関係が大事です
言っていることが本当だったとしても、ごまかしていると思ってしまう人とは継続して仕事をしたいと思わないでしょう
嘘をついていることには気づかれたときに取り返しがつかないよ
いきなり連絡がつかなくなる
仕事を引き受けておきながらいきなり音信不通になる無責任な人も少なからずいます
当たり前ですが、そのような人は今後二度と仕事を一緒にすることはないでしょう
昨日まで、「順調に進んでます」と連絡をしていたのに、それ以降全く返事がなくなることもあります
途中で連絡がつかなくなる方には報酬は支払われませんが、お金を受け取ってないから良いということではありません
でも、お金は受け取っていなくても発注者の時間を奪っている行為ですので迷惑なのは間違いありません
連絡がつかなくなると、発注者は無駄な時間を使ってしまうことになります
自分の都合を優先する
動画編集を引き受けている人が、順調に進んでいないにもかかわらず休みだけはしっかり取る
そういう人も仕事を継続してもらうのは難しいでしょう
もちろん四六時中、働き続けてほしいということではありません
ただ、動画編集の遅れが出ているのにも関わらず、
- 自分の仕事に使う時間・休みの時間は譲らない
- 間に合わせる努力が見えない
- 改善する姿勢がない
こういう人に続けて仕事を依頼しようと思わないのは人情としてはよくわかるでしょう
編集の遅れが編集者が原因なら、挽回する姿勢は見せておきたいところです
編集者の都合もあるけれど、発注者側の都合も考えるようにしよう
動画編集の仕事を継続してもらえる人になろう

✓動画編集の仕事を継続してもらえる人になるまとめ
- 発注者に満足してもらう!
- 募集要項は理解する
- 連絡は早く返す
- 納期は必ず守る
- 期待を超える
- 丁寧に編集する
- 修正もすぐ対応
動画編集で安定した収入を得るためには、継続して依頼をしてくれる人とのつながりは必須です
一つ一つの案件を一から探していると探す時間がかかる分、動画編集をする時間が少なくなります
そうすると稼げる収入にも限度があります
仕事を継続してもらえる編集者になれば、仕事を探すことなく継続案件を続けてやっていくことに集中できるので、収入が伸びていくでしょう
継続して仕事を受けさせてもらうのは、簡単なことではありません
- 継続するほど案件がある発注者
- その人から仕事を引き受ける
- 仕事の出来を気に入ってもらう
こうしたステップをすべてクリアして行かないと継続案件にはならないものです
難しいことではありますが、「継続して収入が得られる」という状態を手に入れるのは目指すだけの価値はあります
継続案件が取れるように頑張っていきましょう
\ 動画編集はスクールで学ぼう /